
-
サインあり
¥2,200
-
サインなし
¥2,200
内容紹介
この作品はラテンの熱いままのイメージというよりは、軽くステップを踏んだり口ずさんだりできるようなナンバーから、ピアソラの代表曲で歌入りでは珍しい「リベルタンゴ」、「ベサメムーチョ」のスリリングな6/8アレンジ、タイトル曲「キエンセラ」のダンソンのグルーヴ等、グッと引き込まれるようなアレンジまで、アルバム全体を通して流れるバランスのとれたラテン初心者にもお薦めできる一枚。 ジャケットからも伺える、やさしさの中に時折見せるバンドの力強さやうねりは、まさに小林麻里の"今"を詰め込んだ渾身の作品といえる。
アーティストについて
小林麻里こばやしまり(ヴォーカル)
ジャズ評論家の寺島靖国氏の声掛けにより、ジャズシンガーとして都内を中心に活動を始める。
港を繋ぐ音美都プロジェクトで数々の企画を提案、東京・横浜・飛んで九州でも数々のイベントに参加。近年はシンガーとしてのみならず企画に於いても成功を収め、更に新たなイベントの企画プロデュースにも力を注いでいる。2016年11月DoLuck Jazzレーベルより1stアルバム「Guilty」。2019年12月には、心地よいグルーヴ感をベースに何ヵ国語も操り、前作とは異なる全曲ラテンアレンジの2ndアルバムをリリース。彼女のストレートでのびやかな歌声には定評がある。
小林麻里ホームページ http://kobayashimari.cloudblog.jp/
■メンバー:小林麻里(vo) 片岡雄三(tb) 古垣未来
(p/K.harmonica/syn/cho) 井上陽介(b) 鎌倉規匠(ds・cho)
橋本容昌(per/cho)
■録音:2019年8月28日 studio Dede エンジニア 松下真也 アシスタントエンジニア 伊藤裕貴 ミックス・マスタリング 吉川昭仁
■ディレクター:鎌倉規匠
■ジャケットデザイン: Ayumi Kubota